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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から:『最近「よく温泉入ってますねえ」って、町で声を掛けられること増えましたよ〜』という、ますだおかだ増田さん。「遠くへ行きたい」での“秘湯ハンター”ぶりがすっかり板についたようです。温泉だけでなく地元ならではの味、地元ならではのライフスタイルを追い求め、いつも欲張りな増田さんの旅。今回の会津篇からは、新しいAD・島越が加わりました。そもそもこの番組自体が初めてという彼にとって、見るもの聞くもの楽しいことだらけだったようで…そんな様子が伝わってくる報告です。

 
         
 

秘湯ハンター 会津地方へ!

今回旅するのは雪解けの季節を迎えてもまだ寒さが残る福島県会津地方…
大阪生まれの増田さんにとって、春の北国は初めてなんだとか。
会津といえば民謡「会津磐梯山」。「朝寝朝酒朝湯が大好きでそれで身上潰した」と歌われる小原庄助さんの地元ですから、さぞかしいい温泉があるに違いない…というのが“秘湯ハンター”の読み。
もちろん美味いもん探しも忘れちゃいません。温泉とグルメをセットで満喫してやろうと、期待に胸ふくらませJR磐越西線で会津若松駅に到着!

 

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駅では白虎隊が迎えてくれました。

 
         
 

城下町の味噌グルメ

まずは鶴ヶ城のご城下・会津若松をぶらぶら。しっとりした風情の街並みからは想像できないほど地元の人たちは明るくパワフルです。会津弁のマシンガントークに大笑いしているうちに、気づけばお腹はぺこぺこ。ふと立ち寄った畳屋さんに勧められたのは、180年以上続く老舗の味噌屋さんでした。米どころの会津は、昔から美味しい米麹味噌で有名。こちらの店では旅人にもその味を楽しんでもらおうと、焼き立ての味噌田楽を出しているんです。
具材の豊富さ、それらに組み合わせる味噌のバリエーション…増田さんは「田楽ってこんなに旨かったっけ?」と感激。そして、美味しさの裏側に隠された若女将と若旦那の甘酸っぱ〜いストーリーを発掘しちゃいました!

 

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会津定番の味、身欠きにしんは山椒味噌で!

 
         
 

旬の山菜「串カツで!」

増田さんが次に向かったのは白虎隊で有名な飯盛山だったのですが…参道を入ってすぐの串カツ屋さんに吸い寄せられてしまいます。実は増田さんの実家は串カツ屋さんなんです。
会津では旬の山菜を串カツにしてしまうと聞いてまずびっくり。そして、ソースには味噌を使っていると聞いてまたびっくり!「うちのおかんの店にこんな串カツはない!」と大興奮です!
春から夏にかけてこの店の看板商品になるのは、地元産のアスパラガスを1本まるごと揚げたもの。実は会津はアスパラの産地としても全国有数なんです。
アスパラはソースではなく塩でいただきます。なんとこの塩も会津産…「え?会津に海は無いよね」と首を傾げる増田さんに、店の大女将が一言「温泉から作るのよ」。
まさかここで温泉に出会うとは…秘湯ハンターの出番です!

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串カツにも味噌をつけるなんて、
福島の人は味噌好きですね

 
         
 

秘湯ハンター、しょっぱい温泉へ

さあ、今回最初の秘湯発見か?向かったのは会津若松から車で50分ほどの大塩裏磐梯温泉です。
さっそく湯船に浸かり、お湯を舐めてみると…しょっぱい!
「海水より濃いのと違うか〜!?」と増田さん。
先ほどの串カツ屋で頂いた塩は、塩分を多く含むこの温泉水をコトコト煮詰めて作っているんだそうです。
江戸時代には会津藩御用達の塩「御用塩」だったそうですが、なんでまた温泉から塩を作るなんて手間のかかることを考えたんでしょう…?

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温泉を煮詰めて2日目に塩が現れます。
100リットルの温泉から
1キロしかとれないんだとか。
 
         
 

秘湯が眠る奥会津

新潟県にほど近い金山町には全国から温泉好きが集まって来ると聞き、JR只見線に飛び乗ります。着いてみればそこは山間の小さな町。「奥会津」と呼ばれるのも納得の風情です。さっそく道行く人に聞き込み開始!
のんびり釣りをしていたおじさんが教えてくれたのは、町の共同浴場。混浴と聞いて増田さんの足取りが心なしか軽くなったような…。川沿いにぽつんと立つこの共同浴場。管理人はおらず、お金は自分で箱に入れるシステム。入る人たちの「良心」にすべて委ねられているんですよ、増田さん!

 

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入口には「寄付200円以上お願いします」の看板。
戸を開けると…後は番組でどうぞ!

 
         
 

井戸から炭酸水!

湯上りに町を散策していると「炭酸場」なる看板を発見。案内に従って行ってみれば、小さな井戸です。柄杓で掬って口に含むと…シュワシュワ泡立つ炭酸水!美味しい炭酸水が無料で手に入るとはなんて贅沢な…と思ってしまいますが、地元では昔からこれが当たり前。お酒を割ったり、料理に使ったりしてきたそうです。
さて、炭酸水が料理に及ぼす驚きの効果とは!?

 

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この天然炭酸水、販売しています!

 
         
 

季節限定!?の露天風呂

金山町には強烈な炭酸の温泉まであると聞きました!
ジャグジーみたいに泡立つ風呂なのか?妄想を膨らませつつ増田さんが向かったのは只見川沿いにある民宿。看板には「季節限定露天風呂」の文字が…季節限定?どうやら「春しか入れない温泉」ということのようですが、その理由は謎。
ついに究極の秘湯発見か!?

 

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風呂はあの辺りだと言うのですが…。

 
         
         

編集者から:いつもながらの増田さんの旅先での人々との出逢いの様子、今回の旅でも楽しそうでしたね。皆さんも会津に行く機会がありましたら同じ温泉や店を訪ねてみませんか。きっと増田さんの話題でさらに楽しくなるかもしれませんよ。そして奥会津にも足を延ばして自然豊かな風景を満喫して下さい。

次回、2306回は梃和夫さんが岩手県遠野〜青森県十和田を旅します。
今でも1トンを超える巨大な馬が仕事をしている馬搬、馬と人間が一緒に暮らす南部曲屋の風景、今も健在の馬具職人の仕事、女子だけが参加と言う流鏑馬…
馬好きの梃さんならではの「お馬の居る日本の風景」です。
どうぞお楽しみに!






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