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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から:「時は春、風の気持ちいい季節になりました」
今回はサイクリングが趣味という鈴木ちなみさんが、サイクリストとしては一度、走ってみたかったという「瀬戸内海の島をつなぐ・しまなみ海道」へ。
天気にも恵まれて、快晴の瀬戸内海の風を浴びて、快適な音楽にのって旅の始まりです。スタッフ・島越の報告もウキウキしているようです。

 
         
 

今回の旅人は、タレント・女優として大活躍の鈴木ちなみさん。
実は鈴木さん、サイクリングが趣味なんです。
ということで旅の行先は広島の尾道と愛媛の今治を結ぶ「しまなみ海道」。
ルート上の島々にはそれぞれ個性があり、違いをじっくり味わうのに自転車のスピードはまさにぴったりです。
ロケ当日は天気も快晴で、最高のサイクリング日和!
さぁ、風を切って瀬戸内の島の魅力を発見する旅の始まりです!


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自転車に乗って出発でーす!

 
         
 

サイクリストの基地 ONOMICHI U2

旅の始まりはJR山陽本線。鈴木さんと同じく尾道駅に降り立ったのは自転車を抱えた青年です。
聞けば、しまなみ海道を渡って愛媛から更に足を延ばし、大分まで向かう旅の途中なんだとか。
意気揚々と自転車で風を切る青年を見送ります。
「私も早く自転車で走りた〜い!」と鈴木さんが向かったのは、しまなみ海道の拠点といわれるONOMICHI U2。
実はここ、元々は船の積荷を保管しておく倉庫だったんですが、3年前にリニューアル・オープン。レストランやセレクトショップ、そして人気の自転車メーカーも入った複合施設に生まれ変わったんです。早速ここで自転車を借りて出発!
小津安二郎や大林宣彦などの映画でお馴染みの尾道の町を走ります。


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「頑張ってねぇ〜」と青年を見送る鈴木さん
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ONOMICHI U2は若者の集まるスポットになっています

 
         
 

港町の魂を引き継ぐものづくり 向島 

まずは尾道の町の目の前にある向島(むかいしま)へ。間を隔てる尾道水道は幅わずか200〜300メートル。多くの船が行き交うこの小さな小さな海峡を渡船で渡るのは、サイクリストの定番コースだとか。
料金は自転車込みで110円。地元の皆さんの生活の足となっています。
向島に到着して、自転車を走らせると、帆布(はんぷ)を織る工場の一角に「立花テキスタイル研究所」と書かれた看板が。興味津々の鈴木さん、中に入ってお話を聞いてみることに。
帆布とは文字通り船の帆に使われる布。帆船が活躍していた昭和の初めまで、尾道には帆布工場が幾つもあったそうです。
お邪魔したのは、帆布(キャンバス)を使ってバッグなどを作っているお店。
「このバッグを使うことで、港町・尾道のことを思い出して欲しい」と語る代表の新里さん。
「帆船の伝統がこんな形で受け継がれているなんてすごい!」と鈴木さん。

 

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バッグの数々。実はデザインにも港町らしさが!

 
         
 

未来の船乗りたちと夢を語る! 因島

向島からさらに自転車を走らせて因島(いんのしま)へ。立派な造船所を発見!
中に入ってみると、警察や自衛隊などの様々な船が並んでいます。
こちらの石田造船はもちろん船の建造も手がけていますが、日々の主だった仕事は修理や改造。働く船たちが元気に動き回れるよう細部まで目を光らせ、問題を未然に防ぐことなんだそうです。つまり船のお医者さんのような存在。
この日は、隣の島にある商船学校の生徒たちが来ていました。学校の実習で使われる船の修理に立ち会うためだそうです。
丁度お昼時、造船所の社長手づくりの因島風お好み焼きを頂きながら、未来の船乗りたちの夢を聞きます!

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分解掃除の終わったエンジンを
セットする様子をじっと見つめる生徒さん達
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皆で「ごちそうさま!」
因島のお好み焼き(いんおこ)は
ちょっと変わっています。
どんなものかは…放送で。 
 
         
 

島一番の絶景スポット 生口島 

因島を後にして生口島(いくちじま)へ走ります!
向かうはサイクリストの間で大人気という耕三寺。
こちらのお寺は、ある実業家が亡き母を弔うため、戦前から30年以上の歳月と莫大な資産を投じて建立したものだそうです。
なんと、日本各地の有名な寺院建築が原寸大で再現されています。
実は此処には、島一番の絶景スポットがあるんです。
小高い丘の頂きには地中海と見紛うような建造物が!
一体これは何!?そして、ここからみる景色ってどんなもの!?
気になりますよね?放送でご確認ください!

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室生寺の五重塔、
もちろんここは室生寺ではありません!
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白い階段を登ると・・・
 
         
 

レモンの里の愛ある名産品 生口島

絶景を堪能した後、生口島サイクリングを続けます!
目に入って来たのは一面のレモン畑!
実はこの生口島とお隣の高根島(こうねしま)を合わせた瀬戸田地区は、生産量日本一を誇るレモンの里なんです。
農家の人たちは全国のみなさんにもっともっとレモンに親しんでもらおうと色々な工夫をしています。およそ20年前から取り組み、今では全国のカフェやレストランで引っ張りだこという「特別なレモン」を見せていただきます。その姿は、なんと…!これも放送でご覧くださいね。
「可愛い〜」と鈴木さんも大興奮。さっそくその場で試食です。でも、酸っぱくないかなぁ〜?

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レモンの香りを感じて走ります
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春先のレモンは果汁たっぷりで
甘みがあるんだそうです
 
         
 

レモン農家の手作り酒で乾杯! 高根島

旅の終わりに向かったのは生口島と橋でつながる高根島。
レモンを材料に珍しいものを作っているという小河さんのお宅へ…
中に入るとなんとプロ顔負けのバーカウンターが!
実は小河さんの趣味は、自分で栽培したレモン使ってリモンチェッロという果実酒を作ることなんです。
「農作業の後に飲むのは最高ですよ!」という小河さんにつくりかたを教えて貰い、鈴木さんもお手伝い!
その味と香りに「こんなお酒、初めて!」と大満足です。
まるで瀬戸内の太陽が溶け込んだような酒・リモンチェッロ。そのレシピとは?

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仲間と楽しんでいるというバーカウンター
趣味とは思えない凝りようです!
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レモンに乾杯!
 
         
         
         

「しまなみ海道」はバスや車でも走れますが、番組を見ると「自転車を借りて走ってみようか・・・」という気分になります。潮風を浴びて島々を渡るなんていうことは何処ででも出来ることではありませんから、この辺りに行く機会があったら、一つ二つの島めぐりをしてみたいな、と思う編集者です。

次回、2353回は田中要次さんが熊本県・阿蘇地方を巡ります。阿蘇の大地を空から一望するパラグライダー、名物のあかうし丼、阿蘇ならではの郷土料理、
阿蘇の名湯・杖立温泉などを楽しみ、番組の終わりには勇壮な火祭り・火振りも体験しました。いつものように様々なシーンを体感する田中要次さんの旅です。
どうぞ、お楽しみに・・・






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