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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

旅の始めに

「遠くへ行きたい」は今週の放送で50年目に入りました。
1970年大阪万博の終了と共に、当時の国鉄が民族大移動と言われたこの大勢の列車利用者を確保するために「美しい日本と私・ディスカバージャパン」というキャンペーンを立ち上げました。当時の旅は有名観光地への団体旅行が主流、これ対して“名もない日本のどこかへ一人旅”という内容の大胆なポスターやCMを大展開、人々に新しい旅の形を提案しました。そして、「遠くへ行きたい」がテレビ番組での役割を担ったのです。爾来50年、一人の旅人が列車の旅でめぐり逢う「日本の風景、日本人の生活、日本人の食」を番組にしています。これからも番組を通して皆さんの日本を見つけてください。
ということで、50年目の旅は前川泰之さんが愛媛県松山〜内子を旅します。
松山では前川さんが尊敬する伊丹十三さんの記念館を訪ねます。伊丹さんは1971年4月に「遠くへ行きたい」初登場、そういう意味でも番組の時代を知る放送になります。記念館には映画監督としての作品をはじめ、珍しいご土地グルメのCMや幼少期から学生時代までゆかりの品々が展示されています。勿論懐かしい伊丹さんの第一回目の旅も登場しますので懐かしい想い出のある方もいらっしゃるでしょうね。
その他名物・松山鮓の秘密、アノ野球拳は松山が発祥の地しかも本当はこんなものなんだぁ〜、海岸線を走るJR四国自慢の観光列車のごちそう、大人の宿・大人の町歩き・内子町・・・旅先で「知っているようで知らなかったこと」「本当はこうだったんだぁ!」という発見をしながらちょっと大人の旅になりました・・・
前書きが長くなりましたが、ご紹介します。そんなこんなの旅の見どころです。




 
         
 

松山城天守閣からの眺望!

松山にも何回も番組では旅をしていますが、いつも路面電車の向こうの山の上にお城が見える、という実景が多いのです。今回は前川さんが初めての松山、ということで先ずは町全体を見られる松山城にロープウェーで登ります。
伊予弁のガイドさんが同乗していて、楽しさが膨らみます。

 

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現存する城の最高傑作と言われる松山城へ・・・
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天守閣からは、遠くに瀬戸内海を望むことが出来ます

 
         
 

松山の町歩きは“吟行“で

正岡子規の生誕地、俳句が日常にあるという町では吟行が一番。松山はいくガイドの渡辺ゆかりさんの「全部で17音の“つぶやき”に季語を付ければいいんです」の言葉に励まされて、町歩きです。

 

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町のあちこちで見かける「俳句ポスト」
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道後温泉前で「はい、一句出来ました」

 
         
 

松山の町のお菓子と言えば「一六タルト」

町を歩くとあちらこちらに「一六タルト」の看板や幟。伊丹十三さんが出演のCMで一躍認知度が上がったといいます。どんな物かは放送で・・・

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CMの仕掛け人・玉置泰さんと一六タルトを語ります

 
         
 

念願の伊丹十三さんとの出会い「伊丹十三記念館」

エッセイスト、俳優、ドキュメンタリスト、映画監督として活躍した伊丹さんゆかりの品々が展示されています。しばし伊丹十三の世界に遊びます。
48年前に「遠くへ行きたい」で初めて旅をした伊丹さんのシーンもどうぞお楽しみください。

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記念館で伊丹さんに会えて嬉しい!
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監督作品のポスターがずら〜り。ファンには堪りません
 
         
 

松山名物の寿司「松山鮓」

地元の素材だけで作る、酢飯に工夫を凝らした「松山鮓」。正岡子規も愛した地元おふくろの味です。しかし、昨今の魚離れと共に一度は廃れたといいます。
それを復活させた中心人物「さかな工房 丸万」のご主人・丸山彰さんにホンモノの美味しさの秘密を聞きます。

 

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「さかな工房 丸万」で頂きました「松山鮓」!

 
         
 

「ホントの“野球拳”ってこうだったんだぁ」を知りました!

お座敷遊びとして、聞いていた“野球拳”。テレビ番組でも評判になりましたが発祥はここ松山。野球拳家元もいらっしゃるんです。iyoカルチャースタジオで本家野球拳四代目家元・澤田剛年さんにその歴史を伺い、実際に前川さんも教えて頂きました。春には「野球拳全国大会」、夏には町を練り歩く松山まつりの「野球拳踊り」で松山の町は盛り上がるそうです。

 

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筋がいいと褒められましたよ。決して、脱ぎません!

 
         
  JR四国自慢の観光列車「伊予灘ものがたり」で内子へ

海沿いを走る車窓からの絶景に加えて、サロンのような車内のお楽しみが豪華な食事。松山の有名店が季節ごとに入れ替わりに旬を届けます。

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「伊予灘ものがたり」期待が膨らみます
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途中に見えた大洲城の麓では旗を振っての歓迎も!
 
         
  内子町の町並み歩き

まるでタイムスリップしたような町家が見事に保存されています。小京都というキャッチフレーズで「ディスカバージャパン」の初期に注目を浴びた町作りが更に成熟している内子町です。
けばけばしい看板、電信柱のない昔ながらの町並みを歩きます。これは内山Dのこだわりのシーンでご一緒にお楽しみください。写真で一部だけお見せします。

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  内子の伝統和ろうそく「大森和蝋燭屋」

内子は松山と土佐を結ぶ交通の要衝として、和ろうそくの産地としても栄えた町です。200年続く和蝋燭の老舗を訪ねました。

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店構えも、落ち着いた町並みに溶け込んでいます
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和ろうそく作り、見事な手さばきに感嘆です。
 
         
  ろうそくにつきものの燭台を作る鍛冶屋・「自在鋼房」

「自在鋼房」という雰囲気ある看板を見つけました。大森和蝋燭屋さんで見かけた燭台を作っています。今、密かな鉄ブームだそうで、こちらではこの他にも色々な注文に応えています。前川さん、燭台作りに挑戦しました。さて、出来栄えは?

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鍛冶屋・「自在鋼房」
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「どうです、僕の作った燭台」
予約すれば体験可能で、自分好みの燭台を作れます
 
         
  内子町ならではの隠れ家風宿発見!「御宿 月乃屋」

「う〜ん、いい雰囲気!」という和風の宿を発見。囲炉裏が切ってある居間、自分の所で作ったものを中心のおもてなしの食事・・・大人の宿です。
そして主人の山口秀雄さんから町歩きの極意を教えてもらいました。
それは…「皆さん、早起きして放送でご覧ください!」

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玄関を入るとこの雰囲気、どうです?
 
         
  旅の終わりは再び松山で。伝説の「バー露口」のハイボール

60年以上前のサントリーバーもうここだけという「バー露口」。日本最初のハイボールで旅の思い出にふけりました。

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店主露口さんご夫妻と乾杯
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これぞ、本来のハイボール、泡がきれいですね
作り方は放送でどうぞ
 
         
         
  旅の終わりに

50年目に入った「遠くへ行きたい」、ホンモノ発見のタイトル通り意外な事実を知った前川泰之さんの愛媛の旅、ちょっと大人の旅という風情となりました。
皆さんもこんな旅いかがですか。

 


         
         

次回、2478回はますだおかだ増田さんが秋の北海道を満喫、網走〜摩周〜屈斜路湖〜北見〜大雪山などを旅します。北海道で秋の風物詩は
何といっても「鮭」、網走港近くの定置網には秋の味が大漁、北海道で競馬と言えば「輓馬競馬」、増田さんも「摩周ばん馬大会」を観戦、騎手として飛び入り参加させてもらい大興奮!増田さんが大好きというハッカのまち・北見で生産農家でハッカの効用や歴史などを聞いて、秘湯探し。さすがご当地!ハッカのお風呂があるというではありませんか・・・更に屈斜路湖では湖畔に湧く温泉、そして日本一早い紅葉を楽しみにして、気まぐれな天候を気にしながら大雪山旭岳へ、果たしてその秘湯にたどり着けるか・・・
秋の北海道、見どころいっぱいのますだおかだ増田さんの旅です。
どうぞ、お楽しみに!



         




         




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